院内紹介

『さがみ野』駅の改札を出て、北口のエスカレーターを下りてください。ローゼンの中庭を直進し、突き当たりを左に曲がってすぐに『さがみ野駅北口ビル』がございます。
ビルの1階が当院です。

ご来院されましたらまずは受付にお越しください。受付スタッフが明るくお出迎えいたします。また、デンタルグッズの販売も行なっておりますので、気になるグッズがございましたら、お気軽にお尋ねください。

受付がお済みになりましたら、待合室のソファにお掛けになってお待ちください。診療前後のお時間を快適にお過ごしいただけるよう、大きめのソファで心地よい空間をご提供いたします。

治療に十分なスペースを確保した診療室です。
それぞれの診療ユニットは、大きなパーテーションで区切られております。周りから見えないようになっておりますので、他の方の視線をお気になさることもなく、プライバシーもしっかりとお守りします。

歯型を取る際に使用します。機械の先端で歯の周りをなぞるだけで歯型の3Dデータを精確に取得することができ、そのまま治療に使うことができます。従来のように粘土のような材料をお口に入れてじっとしている必要がないので、患者さまの負担も軽く済みます。

広く、清潔な手術専用の診療室です。
すべてのユニットに『デジタルX線システム』を装備しております。患者さまのお口の透視や撮影をし、インプラント手術をより安全に行なえます。

マイクロスコープ（医療用顕微鏡）を使って、口腔内を拡大して診ることで、肉眼では確認できないような微細な部分まではっきりと見ることができます。最大20倍の明るい視野の中で、より精密な診断、治療を行なうことができます。アメリカでは歯の根管治療の専門医は、マイクロスコープを使うことが義務づけられています。またマイクロスコープで確認した映像を、パソコンモニターなどで患者さまが大画面で確認できるため、より安心感のある治療につながります。

インプラント治療や歯周病の手術を行なう際、歯や顎骨の状態を3次元的に詳しく把握しておくことはとても重要です。当院では一般のCTより高精度な歯科用CTを導入。神経の位置や歯根の状態などを鮮明な画像で撮影することができるので、より精度の高い診断や、リスクを避けた治療を行なうことができます。また、3Dシミュレーションツールにより、インプラント治療予定の骨の内側や、歯周病の状態を3次元的に把握することも可能です。

当院では、手術中の心拍数や血圧を常に管理する生体情報モニタを導入しています。手術中の患者さまの全身の状態の変動を、迅速に捉えることができ、より安全に治療を行なうことが可能です。全身疾患をお持ちの患者さまにも、適切な治療をお受けいただくことができます。

インプラント手術は一般的に局所麻酔で行なわれ、手術による痛みを感じることはありません。しかしながら意識はありますので、人によっては手術中の音や振動などで恐怖心を感じてしまうことがあります。その場合は、静脈内鎮静法とよばれる麻酔を併用することで、意識を薄れさせることができます。心地よくウトウトとまどろむような気分のまま、いつの間にか手術が終わっていたという感覚なので、恐怖や不快を感じることなく治療を進めることができます。